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地震によって万一家族がケガを負った場合、応急手当ができるかできないかで大きな差が出てきます。
出血や骨折の場合などの応急手当の方法は、ふだんから練習して身につけておきましょう。
 
 
出血がひどい
  @ 傷口を清潔なガーゼやハンカチで強く押さえて止血する。
  A 出血がとまらない時は傷口より心臓に近い方の動脈を強く
押して圧迫する。
  B それでも止まらない時は、止血点の動脈を圧迫しながら、
きず口を心臓より高くして急いで病院へ。
 
やけど
  @ 流水(できれば氷水)で30〜40分徹底して冷やす。
  A 水道の水などで冷やすときは、きずに直接強い水圧をあて ないよ
うにする。
  B 衣服が皮膚にくっついている時は、無理にはがさずそのまま冷やす。
  C 冷やした後は清潔なガーゼか救急絆創膏でおおっておく。
(薬は禁物)やけどが深かったり範囲が広い場合は急いで病院へ。
   
 
三角巾の使い方

三角巾は、キズの大きさや場所によって、広げたまま用いることもできるし、 必要な幅に折りたたんで
使用することもできるため、全身すべてに活用することができる便利な包帯です。

 
 
頭頂部のキズ
  @ 8つ折りのたたみ三角巾の中央から、15pくらい左(右)の部分の中央を、 頭頂部のキ
ズにあて、 長い方の端を頬から下顎にまわし、 適度に圧迫しながら反対側の側頭部にまわします。
  A 両端を側頭部(耳のやや上方)で交差させ、一端を前額部から反対側の側頭部へ、 他の
一端を後頭部 隆起の下から反対側の側頭部へまわす。
  B 両端を側頭部のたたみ三角巾上で結ぶ。
 
 
足のキズ
  @ 8つ折りたたみ三角巾を足の底の中央部にあてる。
  A 両端を足の背で交差し、足関節後部にまわす。
  B 足関節後部で交差した両端を足関節全部にまわして結ぶ。